全ては、お前の為
「初めまして、岸田 雨音です」
「よろしくね!
僕は如月 露鬼だよ!楓ちゃんの彼氏で、紅零くんのお兄さんみたいな感じだよ!」
「紅零のこと、ずっと見守っててくれたんですね!
ありがとうございます!
これからも紅零のこと、よろしくお願いします!」
フワッと微笑み話す露鬼に、雨音はペコッと頭を下げて挨拶した。
「あなたが、紅零くんね!
これから、雨音のことよろしくね!」
楓夏も紅零に挨拶した。
「もちろん!ずっと、雨音のこと見守っててくれてほんとに助かった。この五年、俺は何もできなかったから」
「私は、親友と普通に過ごしてただけだよ?
それにしても、露鬼!」
「何~?」
「紅零くんに会ってたなら、もっと早く伝えてくれれば、私も雨音に大丈夫だよって言ってあげられたのにぃ」
「あ、それは俺が露鬼に内緒にするようにお願いしてたから……」
「……ったく。
とりあえず、早く引っ越し終わらせてパーティーしよ?」
みんなで協力し合い、雨音の引っ越しを済ませたのだった。
「でも、凄いマンションだね。
紅零は何の仕事してるの?こんなとこ、家賃とか大丈夫なの?」
「あ、それは僕の仕事を手伝ってくれてて、仕事の関係で詳しくは言えないんだけど、特殊な仕事だから報酬が大きいんだよ。
だから、余裕だよ!気にしないで!雨音ちゃん」
紅零の代わりに、露鬼が答えた。
「そうなんですね。何から何まで、露鬼さんにお世話になってる。
ありがとうございます!」
「フフ…雨音ちゃんって、可愛いね~!
紅零くんや楓ちゃんが夢中になるのわかるなぁ~」
「え?」
「露鬼!!」
「え?何?紅零くん。
楓ちゃんまで。
心配しなくても、僕は楓ちゃんが一番だよ!
なんならここで、熱ーいチューする?」
露鬼は楓夏を抱き締め、額にキスをした。
「………/////
しない!」
「照れちゃって、可愛い~楓ちゃん」
「よろしくね!
僕は如月 露鬼だよ!楓ちゃんの彼氏で、紅零くんのお兄さんみたいな感じだよ!」
「紅零のこと、ずっと見守っててくれたんですね!
ありがとうございます!
これからも紅零のこと、よろしくお願いします!」
フワッと微笑み話す露鬼に、雨音はペコッと頭を下げて挨拶した。
「あなたが、紅零くんね!
これから、雨音のことよろしくね!」
楓夏も紅零に挨拶した。
「もちろん!ずっと、雨音のこと見守っててくれてほんとに助かった。この五年、俺は何もできなかったから」
「私は、親友と普通に過ごしてただけだよ?
それにしても、露鬼!」
「何~?」
「紅零くんに会ってたなら、もっと早く伝えてくれれば、私も雨音に大丈夫だよって言ってあげられたのにぃ」
「あ、それは俺が露鬼に内緒にするようにお願いしてたから……」
「……ったく。
とりあえず、早く引っ越し終わらせてパーティーしよ?」
みんなで協力し合い、雨音の引っ越しを済ませたのだった。
「でも、凄いマンションだね。
紅零は何の仕事してるの?こんなとこ、家賃とか大丈夫なの?」
「あ、それは僕の仕事を手伝ってくれてて、仕事の関係で詳しくは言えないんだけど、特殊な仕事だから報酬が大きいんだよ。
だから、余裕だよ!気にしないで!雨音ちゃん」
紅零の代わりに、露鬼が答えた。
「そうなんですね。何から何まで、露鬼さんにお世話になってる。
ありがとうございます!」
「フフ…雨音ちゃんって、可愛いね~!
紅零くんや楓ちゃんが夢中になるのわかるなぁ~」
「え?」
「露鬼!!」
「え?何?紅零くん。
楓ちゃんまで。
心配しなくても、僕は楓ちゃんが一番だよ!
なんならここで、熱ーいチューする?」
露鬼は楓夏を抱き締め、額にキスをした。
「………/////
しない!」
「照れちゃって、可愛い~楓ちゃん」