月明かりに照らされて
直『華月はどうした?』


夏『しらねーよ。あんなやつ。お前らもあいつの味方とかなんなんだよ。飛燕の下っ端まであいつの味方とか意味わかんねー。』


夏はキレ気味で言う。


直『あの噂のせいでこんなことになってるのか。少しお前らの会話が聞こえたが…相澤、あの言葉はちょっと見逃さねーな。』


そう言いながら睨んできた。


奏『俺は間違ったこと言ったとは思っていません。』


そう言うと、呆れた顔をされた。
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