月明かりに照らされて
信じれるみんな
学校に着くといろんな人がひそひそ笑いながら私の方を見てくる。
『あの子飛燕を裏切った子よね?』
『そうよ…信じられないわよね』
そんな声があちこちから聞こえてる。
私が飛燕を裏切る?そんなはずはない。
大切な居場所だったのだから。
そんな場所を自ら手放すなんて絶対しない。
そう思ったところで、誰かに伝えたところで誰も信じてくれないでしょうけど。
それでも私は飛燕が大好きだから、今日も貴方を信じながら生きていく。
いつか、真実がわかったときはまた、笑って話せるといいな。
そう願いながら堂々と教室に入る。
『あの子飛燕を裏切った子よね?』
『そうよ…信じられないわよね』
そんな声があちこちから聞こえてる。
私が飛燕を裏切る?そんなはずはない。
大切な居場所だったのだから。
そんな場所を自ら手放すなんて絶対しない。
そう思ったところで、誰かに伝えたところで誰も信じてくれないでしょうけど。
それでも私は飛燕が大好きだから、今日も貴方を信じながら生きていく。
いつか、真実がわかったときはまた、笑って話せるといいな。
そう願いながら堂々と教室に入る。