シェアハウスの相手は推しで溺愛されました。 【番外編】
大学
「真希〜、おはよー!!」
「おはよ、三玲。」
私は今日も大学に来ている。
「あのね……今日……」
「うわぁっっ!!」
私が話そうとした時、いきなり真希が悲鳴をあげだ。
「ま〜き〜、おはよ!」
「うるさい。」
真希の後ろには怜喜くんがいた。
「今日も真希、可愛い。」
「あんたは黙って。」
実はこの二人付き合ってるんだよね。
真希はツンデレなんだけど。
怜喜くんは真希にデレデレ。
「おはよ、三玲。」
後から声が聞こえた。
振り向くとはるくんがいた。
「はるくん、おはよう!」
「今日も元気だなー、あいつら。」
はるくんは怜喜くんを見ながらそう言った。
私達はいい意味で変わってきてるんだな、そう思った。