旦那様は征服者~琉聖編~
「ただいま、小梢」
「あ!おかえり~」
そうして抱きつき、
「琉聖、抱っこして?」
と甘える。
「いいよ!」
抱き上げると、
「フフ…重くない?大丈夫?」
と小梢が聞く。
「うん、大丈夫!じゃあ…今日もいっぱい愛し合おうね!」
と琉聖がニコッと微笑むと、
「うん!」
と小梢もニコッと微笑むのだ。
これは一連の流れ。
もう………お互いがお互いしかいない。
お互いしか考えられない。
狂ったように堕ちていく二人。
きっと誰にも二人を離せない━━━━━━
琉聖はこれからも茂和の力を借り、邪魔者を消していくだろう。
だから、誰も小梢に近づけない。
「小梢、俺には“不可能”がないんだよ。
だから、忘れないで?
俺の征服から、小梢は逃れられないからね!」
そして今日も小梢は、ただひたすらマンションの中で琉聖の帰りを待つのだ。
終
「あ!おかえり~」
そうして抱きつき、
「琉聖、抱っこして?」
と甘える。
「いいよ!」
抱き上げると、
「フフ…重くない?大丈夫?」
と小梢が聞く。
「うん、大丈夫!じゃあ…今日もいっぱい愛し合おうね!」
と琉聖がニコッと微笑むと、
「うん!」
と小梢もニコッと微笑むのだ。
これは一連の流れ。
もう………お互いがお互いしかいない。
お互いしか考えられない。
狂ったように堕ちていく二人。
きっと誰にも二人を離せない━━━━━━
琉聖はこれからも茂和の力を借り、邪魔者を消していくだろう。
だから、誰も小梢に近づけない。
「小梢、俺には“不可能”がないんだよ。
だから、忘れないで?
俺の征服から、小梢は逃れられないからね!」
そして今日も小梢は、ただひたすらマンションの中で琉聖の帰りを待つのだ。
終