世界で一番大好きです。

「俺から書くからな。来週はお前」



再び頷いて、笑顔をむけた。


嬉しい...。


家に帰って私はベッドにダイブした。


...早く、金曜日にならないかなぁ...。


如月君、どんなこと書いてくれるんだろうっ...。


そんな事を考えるだけで、天に昇るように私の気持ちはとっても浮いていた。


あ、そうだ...明日のお昼、一緒にご飯誘ってみようかなっ...?


ふふっ...私ったら、浮かれすぎっ...。


楽しいことをたくさん考えているうちに、いつの間にか私は眠りに落ちていた。
















< 10 / 92 >

この作品をシェア

pagetop