世界で一番大好きです。
「わっ!!」
「っ...!?」
ビックリして後ろを振り向けば、そこには如月君がいた。
「ちぇっ...ビックリさせたら声出ると思ったのに」
「!」
『ありがとう』
好き...大好きだよ...もう、止められないよ...。
今すぐにでも大好きって叫びたい。
「あ、そういやノート書いたから」
私はピンク色のそのノートを受け取った。
多分私は顔がにやけている。
嬉しい。
何が書いてあるんだろう...。
あ、そんな事より!
お昼誘うの忘れてた!
うぅっ...
『如月君はお昼ご飯誰と食べた?』