世界で一番大好きです。
あ、あれっ...? 勢いでここまで来ちゃったけど...どうすればいいんだろうっ...!
「キャハハハッ、如月君それホントッ?」
「あーマジマジ。あの時はビビッときた」
「ははっ、まぁ頑張れ〜!」
「おう」
チクッ...
仲良く...なってる...
なんだろ...なんか、嫌だ...
―――放課後
「里菜、ほい付き合え」
私は大きく頷く。
嬉しい...約束、覚えててくれた。
そして如月君と来たのは、小さなショッピングモール。
ここで何するんだろう...?
「んー、どれにしよっかなー」