黒王子からの甘すぎる溺愛
「は?なに勝手に燃えちゃってんの。…ほんと目障り」


ドンッ


_っいた!


思いきり押され、トイレの床に尻もちをつく。


お尻がジンジンする。


「…素人のくせに聖那に近づくからよ」


それだけ言って行ってしまった。


いたたた…


自力で立ち上がることができた。


うん、あまり支障はないみたいでよかった。
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