黒王子からの甘すぎる溺愛
「聖那〜お待たせ!」


聖那はわたしの姿をジッとみると、口を開いた。


「なにその服。却下、着替えてきて」


「えぇ…だめぇ?」


「だーめ。可愛すぎて他のやつに見られたくない」


ちゃっかり恥じらいもなく付け足す。


っなんでそんなサラッと…!


「その格好で行く気なら連れていかない」


うぅ…仕方ない。


「着替えてきまぁす…」
< 240 / 371 >

この作品をシェア

pagetop