黒王子からの甘すぎる溺愛
「してた。…言ったじゃん、他のやつみんなよって」


〜っ聖那が素直だ、、、。


でも、これだけはちゃんと言える。


「つい嬉しくて…でも聖那だけ、だよ?」


他の誰と出会おうとも、わたしの気持ちはずっと変わらない。


ずっとずっと聖那だけ。


そう言うと、ぎゅっと抱きしめられる。


「はぁー…ほんと反則。もう我慢できない」


「えっ!せ、聖那っ!?」


ふわっと身体が浮いたかと思ったら、ベットの上。
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