総長様の溺愛は、甘すぎます。
15(芽生え始める恋心)
15 (芽生え始める恋心)
凌さん達と分かれて、自分の部屋へ戻ると、私はそのままベットへダイブした。
「っ、あれ、なんだったんだろう…。」
そっと、凌さんに触れられた唇を人差し指で触る。
私の、ファーストキスだった…。
だけど、それで、傷ついたわけじゃなくて、凌さんだと思ったら、なんというか…嫌じゃなくて…
自分が分からなくなる。
ただ、凌さん…どこで血迷ったんだろう…
私に、その…キス…するなんて。
吊り橋効果っていうのなのかな?私の事、好きと、勘違いしちゃったみたいな…
いや!でも!勘違いでも私を好きとかおこがましすぎる。
ごめんなさい…。
今回の事で、凌さんと普通に話せなくなったりするのは嫌だから…。
凌さん達と分かれて、自分の部屋へ戻ると、私はそのままベットへダイブした。
「っ、あれ、なんだったんだろう…。」
そっと、凌さんに触れられた唇を人差し指で触る。
私の、ファーストキスだった…。
だけど、それで、傷ついたわけじゃなくて、凌さんだと思ったら、なんというか…嫌じゃなくて…
自分が分からなくなる。
ただ、凌さん…どこで血迷ったんだろう…
私に、その…キス…するなんて。
吊り橋効果っていうのなのかな?私の事、好きと、勘違いしちゃったみたいな…
いや!でも!勘違いでも私を好きとかおこがましすぎる。
ごめんなさい…。
今回の事で、凌さんと普通に話せなくなったりするのは嫌だから…。