総長様の溺愛は、甘すぎます。
次の日、支度に絶対時間がかかると思って、いつもより早くに起床した。
私なんかが凌さんの隣を並んで歩くなんてすごくおこがましいけど、少しでもしっかりした服装にしようと思って、
それで最終的に選んだのは、白の少しふわっとした半袖のブラウスに、水色のロングパンツ。
髪の毛はいつもはおろすけど今日は1つに結ぶことにした。
小さめのバッグに、必要な物を入れて、凌さんを待たせないように早めに部屋を出た。
凌さんの、部屋から少し離れたところで待機する。
時間になって、出てきた凌さんの姿を見た瞬間、私は思わず息をのんだ…。
っ!何…?凌さんっ…
凌さんは白Tで、黒のすらっとした長ズボンにおしゃれなベルトをつけている。
凄くラフな格好なのに凌さんが着ると、次元が違う…。モデルさんみたい…
本当に王子様だ…
驚きで顔の口角が上がらない。
「ん?佑香~??」
私の顔の目の前で凌さんが手をヒラヒラとふってみせる。
「あっ!えっ、?」
私なんかが凌さんの隣を並んで歩くなんてすごくおこがましいけど、少しでもしっかりした服装にしようと思って、
それで最終的に選んだのは、白の少しふわっとした半袖のブラウスに、水色のロングパンツ。
髪の毛はいつもはおろすけど今日は1つに結ぶことにした。
小さめのバッグに、必要な物を入れて、凌さんを待たせないように早めに部屋を出た。
凌さんの、部屋から少し離れたところで待機する。
時間になって、出てきた凌さんの姿を見た瞬間、私は思わず息をのんだ…。
っ!何…?凌さんっ…
凌さんは白Tで、黒のすらっとした長ズボンにおしゃれなベルトをつけている。
凄くラフな格好なのに凌さんが着ると、次元が違う…。モデルさんみたい…
本当に王子様だ…
驚きで顔の口角が上がらない。
「ん?佑香~??」
私の顔の目の前で凌さんが手をヒラヒラとふってみせる。
「あっ!えっ、?」