トシノサ恋 〜永久に…君に〜 番外編
「え…紗和?…どうして?」
「俺…紗和を迎えに行きたいんです。」
「迎えに行く?…もう終わったんだよね?」
私が驚きながら尋ねる。
その瞬間…彼は真剣な表情になった。
「いえ、終わってないです。
俺は紗和に出会ってから…
あの日からずっと…終わってませんから…。
紗和は、俺の世界の全てなんで…。
ずっとずっと変わらないです。
紗和が俺を嫌にならない限り…
紗和と一緒にいるつもりです。
彼女を守ります…。」
ドラマのワンシーンみたいな事…。
聞いてる私が恥ずかしいです。
でもさ…
でもさ、実際…
…こんな風に想われたら…紗和…
そうだよね。
好きになっちゃうよね…
こんなに真っ直ぐな告白……
…恥ずかしいのに…胸が騒ぐよ。
わかるかもしれない。
「あのさ…1つだけ聞いていい?」
「…はいっっ」
「紗和に会ってどうするの?
紗和の事…後悔させたりしない?
あの日、あなたを庇って辞めた紗和を…
今まで、ちゃんとしてきたの?
本当に大丈夫なの?」
「…大丈夫です。
俺…ちゃんと紗和との約束守りましたから。
就職先も決めて、紗和をちゃんと支えていける大人になりました。」
そう言った彼の顔は、すっかり大人の男性だった。
「俺…紗和を迎えに行きたいんです。」
「迎えに行く?…もう終わったんだよね?」
私が驚きながら尋ねる。
その瞬間…彼は真剣な表情になった。
「いえ、終わってないです。
俺は紗和に出会ってから…
あの日からずっと…終わってませんから…。
紗和は、俺の世界の全てなんで…。
ずっとずっと変わらないです。
紗和が俺を嫌にならない限り…
紗和と一緒にいるつもりです。
彼女を守ります…。」
ドラマのワンシーンみたいな事…。
聞いてる私が恥ずかしいです。
でもさ…
でもさ、実際…
…こんな風に想われたら…紗和…
そうだよね。
好きになっちゃうよね…
こんなに真っ直ぐな告白……
…恥ずかしいのに…胸が騒ぐよ。
わかるかもしれない。
「あのさ…1つだけ聞いていい?」
「…はいっっ」
「紗和に会ってどうするの?
紗和の事…後悔させたりしない?
あの日、あなたを庇って辞めた紗和を…
今まで、ちゃんとしてきたの?
本当に大丈夫なの?」
「…大丈夫です。
俺…ちゃんと紗和との約束守りましたから。
就職先も決めて、紗和をちゃんと支えていける大人になりました。」
そう言った彼の顔は、すっかり大人の男性だった。