王子と姫の狂おしい愛~結婚生活編~
「椿姫のことが恥ずかしいなんて、あり得ないよ!
可能なら、自慢したいくらいなんだよ!
でも嫉妬するし、もったいなくて見せてあげないよ!
ダチなんかに!」
「琥珀」
「ん?」
「不安なの」
「え?」
「私は琥珀の為に何もできてないから、捨てられるんじゃないかって!」
「そんなのあり得ない」
「ほんと?」
「うん!」
「だったら、不安でいさせないで?」
「うん、じゃあ…お姫様を安心させなきゃな!」
椿姫をベットに組み敷き、ワンピースの前ボタンを一つずつ外していく琥珀。
「あ…待って…」
「何?待てない」
「まだ真っ昼間よ?」
「うん」
「それに、二階堂がお茶を入れてきてくれるの」
「うん」
「だから、今は……ね?」
「やだ」
「え?」
「不安でいさせないで?って言ったじゃん!
安心させるには、抱いて俺がどれ程椿姫を愛してるか身体に教えなきゃ…!!」
「琥珀…」
「大丈夫だよ。鍵ちゃんと閉めたし!この部屋防音だから、椿姫の甘い声も誰にも聞こえないよ!
てか、聞かせたくないし!」
ボタンが全て外され、琥珀の指が身体を滑る。
「んん…」
口をつぐむ、椿姫。
「いいよ、声聞かせて?」
琥珀が椿姫の口をなぞった。
そして口唇を奪うようにキスをした。
「ンンン……ぷぁ…」
「椿姫、キスは鼻で息しなって言ってるでしょ?」
「そんなのわかんない…」
「可愛い…椿姫、好きだよ、大好き……!
いっぱい身体に俺の愛情教えてやるから、溺れて椿姫もおかしくなって、狂って……」
「んぁぁ……やぁ…あ……」
この日、琥珀と椿姫は部屋から出て来なかった。
可能なら、自慢したいくらいなんだよ!
でも嫉妬するし、もったいなくて見せてあげないよ!
ダチなんかに!」
「琥珀」
「ん?」
「不安なの」
「え?」
「私は琥珀の為に何もできてないから、捨てられるんじゃないかって!」
「そんなのあり得ない」
「ほんと?」
「うん!」
「だったら、不安でいさせないで?」
「うん、じゃあ…お姫様を安心させなきゃな!」
椿姫をベットに組み敷き、ワンピースの前ボタンを一つずつ外していく琥珀。
「あ…待って…」
「何?待てない」
「まだ真っ昼間よ?」
「うん」
「それに、二階堂がお茶を入れてきてくれるの」
「うん」
「だから、今は……ね?」
「やだ」
「え?」
「不安でいさせないで?って言ったじゃん!
安心させるには、抱いて俺がどれ程椿姫を愛してるか身体に教えなきゃ…!!」
「琥珀…」
「大丈夫だよ。鍵ちゃんと閉めたし!この部屋防音だから、椿姫の甘い声も誰にも聞こえないよ!
てか、聞かせたくないし!」
ボタンが全て外され、琥珀の指が身体を滑る。
「んん…」
口をつぐむ、椿姫。
「いいよ、声聞かせて?」
琥珀が椿姫の口をなぞった。
そして口唇を奪うようにキスをした。
「ンンン……ぷぁ…」
「椿姫、キスは鼻で息しなって言ってるでしょ?」
「そんなのわかんない…」
「可愛い…椿姫、好きだよ、大好き……!
いっぱい身体に俺の愛情教えてやるから、溺れて椿姫もおかしくなって、狂って……」
「んぁぁ……やぁ…あ……」
この日、琥珀と椿姫は部屋から出て来なかった。