居場所の無い人達へ
気がつくと、どきつい香水の臭いが……


「あらぁ、おきたぁ?」

で。オネェがいた。女装した男性……


「……臭い、香水きついっての……」
サグリ、睨む


「あら、ごめんなさぁい♪今日は、つけすぎちゃったみたい!っと、体温とかは、平気そうね。ちなみに、ここは医務室よぉん♪」
額にてを当てて確認してオネェは去り。

一人取り残された。

香水を落としに行ったんだろう。



ゆっくりとベットから起き上がり、医務室出ると、サグルいて彼の鞄を持って待っていた。
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