幼なじみの貴方
入院
ある朝...
私は倒れた
ストレスで体はボロボロだった
いろんな所がめちゃくちゃになってた
私の入院を聞き付けていち早く来てくれたのは貴方だった
健...
息をきらして走ってきてくれたみたい
病室に入ってきて貴方が最初に言ってくれたこと
[ごめん...]
[どうして健が謝るの??]
って言っても黙ったまま
[ねぇ何で??]
この言葉と同時くらいに私は健に包まれていた
外が寒かったからちょっぴり冷たい健の服...
だけどとても温かかった
[け・・・ん??...]
[あっごめん]
私から少し離れた健
ほのかに健の温かさが残る
[俺.最近ねぇねの元気がないことなんとなく分かってた。でも何かの勘違いだろうと思ってた。だけど倒れたって聞いて学校抜け出そうとした。そしたらいきなりアイツが追い掛けてきて...『何であの人の所にいくの??彼女は私だよ!?』って。『お前には関係ない』って言ったらアイツは泣きながら『私がしてきた事は水の泡だったの??』って聞いてきた。『何がだ??』って聞いたら『あの人もよく耐えたわよね。しぶとい奴だよ。あの人が倒れた原因は私。』聞いた途端俺は何となくわかった。ねぇねに起こった事が...アイツがねぇねに何かをしてたことを...俺がねぇねに避けられ始めたのはちょうどねぇねの誕生日あたり...アイツが勝手に俺の携帯をいじってて機嫌が悪くてアイツの家を追い出されたのもあの頃...全部俺が悪かった...ねぇねを傷つけてしまた...やっぱり俺はお前の事が…いや何でもない]
[.....ええっ??]
健の話を...
健の言葉ひとつひとつを逃さぬように真剣に聞いていたわたし...
でも今...
最後に何て言ったぁ??
“コンコン”
誰かが戸を叩く
[はぁい。]
健のお母さんだ
私ね入院を聞いて急いで健に電話したら様子がおかしかったからもしかしたらと思って来てみたんだって。
[さすがお母さんだね!!]
少してれぎみの健
[それより!!]
あぁぁぁぁ
健のお母さんが爆発するぅ~
私は倒れた
ストレスで体はボロボロだった
いろんな所がめちゃくちゃになってた
私の入院を聞き付けていち早く来てくれたのは貴方だった
健...
息をきらして走ってきてくれたみたい
病室に入ってきて貴方が最初に言ってくれたこと
[ごめん...]
[どうして健が謝るの??]
って言っても黙ったまま
[ねぇ何で??]
この言葉と同時くらいに私は健に包まれていた
外が寒かったからちょっぴり冷たい健の服...
だけどとても温かかった
[け・・・ん??...]
[あっごめん]
私から少し離れた健
ほのかに健の温かさが残る
[俺.最近ねぇねの元気がないことなんとなく分かってた。でも何かの勘違いだろうと思ってた。だけど倒れたって聞いて学校抜け出そうとした。そしたらいきなりアイツが追い掛けてきて...『何であの人の所にいくの??彼女は私だよ!?』って。『お前には関係ない』って言ったらアイツは泣きながら『私がしてきた事は水の泡だったの??』って聞いてきた。『何がだ??』って聞いたら『あの人もよく耐えたわよね。しぶとい奴だよ。あの人が倒れた原因は私。』聞いた途端俺は何となくわかった。ねぇねに起こった事が...アイツがねぇねに何かをしてたことを...俺がねぇねに避けられ始めたのはちょうどねぇねの誕生日あたり...アイツが勝手に俺の携帯をいじってて機嫌が悪くてアイツの家を追い出されたのもあの頃...全部俺が悪かった...ねぇねを傷つけてしまた...やっぱり俺はお前の事が…いや何でもない]
[.....ええっ??]
健の話を...
健の言葉ひとつひとつを逃さぬように真剣に聞いていたわたし...
でも今...
最後に何て言ったぁ??
“コンコン”
誰かが戸を叩く
[はぁい。]
健のお母さんだ
私ね入院を聞いて急いで健に電話したら様子がおかしかったからもしかしたらと思って来てみたんだって。
[さすがお母さんだね!!]
少してれぎみの健
[それより!!]
あぁぁぁぁ
健のお母さんが爆発するぅ~