向日葵の笑顔<^!^>v
日が暮れ始めた屋上に私はいた。 結局、2人は…来なかった。 一方的に私がした約束だから… 仕方ないよね。 私はポケットから携帯電話を取り出すと 再びメールをうった。 ――――――――――――――― TO雪奈へ これが、2人の答えなんだね。 今まで友達でいてくれて有難う。最後に、嫌な思いをさせてごめんね (__)P.S.今更こんな事言うのもなんだけど、杏菜と、雪奈の彼…付き合ってないよ。 -葵- ――――――――――――――― 最後のメールを送信した。 昨日、好奇心なんてもたなければ ずっと友達でいれた??? 私は、後から後から溢れだす涙を 止めることができなかった。