向日葵の笑顔<^!^>v
どれくらいの時間がたったのだろうか。 私が泣きやんだ時には辺りは、 真っ暗だった。 相場:『送って行ってやるよ。』 葵:『相場チャン…有難う(__)』 相場:『日向、その相場チャンっての辞めろ。 仮にも俺は、一応、担任だぞ。』 葵:『じゃ、樹チャン? 相場チャンの方がいいけどな。』 相場:『まったく…』 相場チャンは、無造作に頭をかきむしると、 相場:『行くぞ。』 と、言って教室を出て行った。 私は慌てて鞄を持って、 相場チャンの後を追った。