向日葵の笑顔<^!^>v
学校まで、 タクシーで30分くらいだった。 校門前で仁王立ちをしている 相場チャンがいた。 タクシーが停まると、運転手サンにお礼を言って支払いをしていた。 支払いを済ませた相場チャンは、私の腕を掴むとタクシーから引きずりおろした。 そのまま、校舎に向かって歩きだした。 葵:『相場先生、痛いです。』 そう言って、相場チャンの手を振り払った。 振り返った相場チャンが驚きの表情を浮かべていた。 そりゃそうだろう。 昨日の私とは態度が違うんだから でも、相場チャンは再び私の腕を掴もうとした。