向日葵の笑顔<^!^>v
葵:『ここまで来て、逃げも隠れもしません。 ちゃんと相場先生の後をついて行きます。 誤解を招くような態度をとらないでください。 迷惑です。』 相場:『わかった。 ついてこい。』 そう言うと、相場チャンは校舎へと入って行った。 私は、その後を追った。 日が暮れかけたこの時間、 ほとんどの生徒が帰宅している。 でも、2人でいる所を見られたくなかった。 大野先生に要らぬ誤解をさせてはいけない。 この時はそればかり考えていた。