向日葵の笑顔<^!^>v
相場チャンの後を追って行くと、   着いた場所は教室だった。               相場チャンは、教室の電気をつけると、   近場の席に座った。               私にも座るようにいながした。                私は、近場の席に座った。                  沈黙が続く。                        葵:『相場先生、         タクシー代いくらですか?』               相場:『そんなもの、         どうでもいいんだよ。』               葵:『でも…相場先生に出してもらったら悪いですよ』                    また、沈黙が続く。                     相場:『なっ、日向。        お前、何考えてるんだ?』               葵:『別に、何も考えてません。』                             相場:『今日、なんで学校をサボった』                           葵:『行きたくなかったからです。』
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