向日葵の笑顔<^!^>v
教室☆相場先生―目線☆
2時間目。 日向のクラスの授業だった。 教壇に立つと空席が1つ。 あの席は…日向 葵の席。 俺達よりも先に帰った筈なのに… なんでだ? 相場:『休みは、日向だけか?』 委員長:『日向サンは、 今日も、来てません。』 相場:『そっか、有難う。』 俺は、木下と、桜井を見た。 2人は首を横に振っていた。 相場:『では、授業を始めます。教科書を開いてください。 前回の授業の続きから………』 それにしても、日向…どこに行ったんだ? まさか…大野先生に… って考えて打ち消した。 なぜなら、隣のクラスで、彼女の声が聞こえているのだから。