向日葵の笑顔<^!^>v
初デート
デート当日。 優サンが、マンションまで迎えに来てくれた。 私が、ナビシート乗り込むと、 優:『葵は、 行きたい所ありますか?』 葵:『私、初めてなので、 優サンにお任せします。』 優:『了解しました。』 優サンは、 車をゆっくりと発車させた。 優:『葵は、これが、 初デートなのですか?』 今更、嘘をついても仕方がない。 葵:『はい。』 私は、素直に頷いた。 優:『私にとっては光栄ですが、 葵にとっては災難でしたね。』 葵:『なぜですか? 私、初デートのお相手が、 優サンだから、良かったですよ。』