隣の席のCOOLBOY
「じゃあ、これから頑張ろうか。」





【優斗。ごめんね。友達としか思えない。私、優斗とは幼馴染でいたい】



ドラマは、私が幼馴染の優斗に告白されるところから始まる。




中野優斗役、青山由良(アオヤマユラ)



この人は、私の二つ上の二十歳。




厳密にいえば、

私はまだ誕生日を迎えていなくいて17歳だから三歳差だ。


やっぱりこの人も顔立ちがきれい。


もちろん駿ほどじゃない。




「真希ちゃん。。。だよね」




「はい」



そんなことを考えていれば、その青山さんから声をかけられた。



「かわいいね君。」



言われ慣れていないその言葉に少しドキっとして、



「いいいい、いえ、そんなことありません。」



なんて噛んでしまった
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