隣の席のCOOLBOY
「真希ちゃん学校はどう?」
「楽しいですよ」
手短に。最低限の情報でしか返答をしない。
「佐々木さんは何でこの仕事を?佐々木さんの顔なら十分この世界でやっていけると思うんですけど。。。」
「何もない所に向かって、面白くもないのに笑うのが苦手でね。」
「諦めたんだ」
その一言にはなにかがある気がしてならなかった。
まるで、前は目指していたかのように。
私と似ているな、
なぜかそんな風に思った。
「楽しいですよ」
手短に。最低限の情報でしか返答をしない。
「佐々木さんは何でこの仕事を?佐々木さんの顔なら十分この世界でやっていけると思うんですけど。。。」
「何もない所に向かって、面白くもないのに笑うのが苦手でね。」
「諦めたんだ」
その一言にはなにかがある気がしてならなかった。
まるで、前は目指していたかのように。
私と似ているな、
なぜかそんな風に思った。