隣の席のCOOLBOY
正直今の私には答えが分からない




しばらく玄関に立っていれば



ガチャっと音がして


駿が帰ってきた。



「こんな真っ暗でどうしたの?」


「っあ、ごめん、ぼーっとしてた」


「そう?」



駿は今日も帰りが遅かった。



いつもは感じないような香水の匂いもして、


もしかして、、、、、、女の子と会ってたのかな。



なんてしたくもない想像ばっかして、


自分が嫌になる。
< 191 / 225 >

この作品をシェア

pagetop