隣の席のCOOLBOY
「////」


カァ///



「顔隠すなよ」



そう言って私にキスを落としてくれた。


「チュッ」



最近どこに行ってるの?

なんで帰り遅いの?



そんなことを聞きたかったけど、


愛されてるんだなって、思えたから今は聞かなくてもいいかな。




今はこのまま愛されてたい。

そう思ったのに

「俺さ、お前に見合う男になるから。」



急に話し出した駿に驚いた。



「最近親父と会ってるんだ」



お父さん……。




「今のままじゃお前の横には立てないからな。」





< 204 / 225 >

この作品をシェア

pagetop