隣の席のCOOLBOY
とりあえず、浴槽から引き揚げて、タオルにくるむ。



体も拭いて、って




俺はこんなことするタイプじゃねえ。






リビングのソファまでこいつを運ぶ。




びっくりするほど軽く、



スタイルのいいこいつを目の前にして、ドキドキしないわけがない。






ゆっくり、ソファに下ろしてから、



声をかけ続ければ、ようやく目を覚ました。




「あれ?」



「駿?」




「なんでっ。。。。てええええええええ」
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