隣の席のCOOLBOY
本当は体調が悪いのに、俺の腕の中で暴れてる小さいの。




何とか落ち着かせた後、





この家に住み始めてから一度も入ったことのない、内山の部屋に入る。


中は、女らしく整頓されていて、清潔感のある部屋だった。





落とさないようにベットに下ろすと、

「ね、。ねえ」


と話しかけてくる。



「駿好きな人いるの?」


と爆弾をぶっこんでくるこいつ。



なんとなく、気づいてほしくて



「うん」


なんて答えてたな。

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