隣の席のCOOLBOY
それからが悪夢の始まりだった。



駿は、学校一のイケメン、。





ライバルだってそこらじゅうにいる。





私なんかが選ばれないことだってわかってるし。


駿が誰をすきになるかは彼次第。すなわち、彼の自由。







そこまで強制しちゃいけない。


「内山サンいる?」




突然、わたしのクラスにやってきた、4人組の女子。


「……私……だけど、」
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