ごめんね、貴方を選べなくて【短編】
そんな日々を続けていたある日、隼人に呼ばれた

言われた場所へと歩いていく

その場所に行くと、夕焼けのせいか2人の姿がシルエットになっていた

私は、びっくりするも2人のを言う

「なんで、隼人と、三島君がいるの...?」

訳が分からず、着いた瞬間に問いかける

隼人が先に口を開いた

「なぁ、美羽誰が好きだ?」

...どうゆうこと?

どっちが好きって?

「ねぇ、松浦さんどっちが好き?」

三島君にも問われる

私は二人の質問に、ひとつの言葉で返す

「私がどっちが好きかって意味がわからないよ」

そんなことを急に言われても困る
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