ごめんね、貴方を選べなくて【短編】
「誰があんたなんかが、婚約者よ。意味わかんない」


先生はそれでも続ける


「3人の男から迫られる、ヒロインみたいだよなお前。」



「関係ないでしょ、私が付き合うのは結局三島くんなんだから。ごめんね、隼人だから貴方を選べません」


唇を噛んでる隼人


三島くんは笑顔になってる


先生は、強ばった顔だった






END
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