ワケあり女子高生、イケメン生徒会と同居します。
『大丈夫』

そう……優羅くんはいつもこうやって私の心を落ち着かせて、不安を取り除いて、背中を押してくれる。

あぁ、ほんと私──────────


「優羅くんと一緒に……ごはん、作りたい」


優羅くんのこういうとこ、大好きだ。




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