ワケあり女子高生、イケメン生徒会と同居します。
!!!
この写真……さっきの!
あのキラキラした会場のステージに立つ、カラフルなドレスを身にまとった私。
ランウェイの一番先まで行った時の写真だ。
「これ見ても、まだ失敗だって思う?」
その写真の私は、堂々と胸を張ってモデルとしての役割を全うしていて……。
なにより……とっても笑顔だ。
アトリエに泊まり込んだ初日の深夜、煌音くんが描いたデッサンそのもの。
私、ちゃんとできてる……。
「恋々愛ちゃんはしっかり役目を果たしてくれたんだよ。慎吾ちゃんのスパルタレッスンに耐えた成果だね♪」
凛音くんの優しい笑顔とあたたかい言葉。
それが全部、私の胸がジンと染み渡る。
「ありがとう……」
この写真……さっきの!
あのキラキラした会場のステージに立つ、カラフルなドレスを身にまとった私。
ランウェイの一番先まで行った時の写真だ。
「これ見ても、まだ失敗だって思う?」
その写真の私は、堂々と胸を張ってモデルとしての役割を全うしていて……。
なにより……とっても笑顔だ。
アトリエに泊まり込んだ初日の深夜、煌音くんが描いたデッサンそのもの。
私、ちゃんとできてる……。
「恋々愛ちゃんはしっかり役目を果たしてくれたんだよ。慎吾ちゃんのスパルタレッスンに耐えた成果だね♪」
凛音くんの優しい笑顔とあたたかい言葉。
それが全部、私の胸がジンと染み渡る。
「ありがとう……」