ワケあり女子高生、イケメン生徒会と同居します。
こ、怖い……!!
「この子は桜川恋々愛ちゃん。奈雄輝と一緒に生徒会してる子」
「あぁ、“奈雄輝の”お知り合いなのね♪ どうも! 奈雄輝の母です♪」
私が梓川くんの知り合いだと分かった途端、お母さんの態度は一変して、とても穏やかなものへ。
すごい変わりよう……。
もし、お兄さんの知り合いだったら──────────
ーブルブルっ。
考えただけで恐ろしい……。
「さ、蓮輝行きましょ! 次はクレープよ!」
親子なのに腕を組む姿に違和感がないのは、きっと梓川くんのお母さんがキレイだからだろう。
「せっかくだし、奈雄輝と恋々愛ちゃんも見回りついでに一緒に回らない?」
私と梓川くんを交互に見ながら、爽やかにニコッと微笑むお兄さん。
「この子は桜川恋々愛ちゃん。奈雄輝と一緒に生徒会してる子」
「あぁ、“奈雄輝の”お知り合いなのね♪ どうも! 奈雄輝の母です♪」
私が梓川くんの知り合いだと分かった途端、お母さんの態度は一変して、とても穏やかなものへ。
すごい変わりよう……。
もし、お兄さんの知り合いだったら──────────
ーブルブルっ。
考えただけで恐ろしい……。
「さ、蓮輝行きましょ! 次はクレープよ!」
親子なのに腕を組む姿に違和感がないのは、きっと梓川くんのお母さんがキレイだからだろう。
「せっかくだし、奈雄輝と恋々愛ちゃんも見回りついでに一緒に回らない?」
私と梓川くんを交互に見ながら、爽やかにニコッと微笑むお兄さん。