ワケあり女子高生、イケメン生徒会と同居します。
*おまけ*
*おまけ*
城本と話している恋々愛をクレープの出店の前で待っている間、風磨と凛音は涼から詳しく事情聴取をしていた。
涼と城本の言い合いのこと、恋々愛が仲裁したこと、そして今、きっと城本が恋々愛に謝っているということ……。
さっき城本がいつもと違ったのはそういうことだったのか。
恋々愛もいつもと違って城本に笑いかけてたし。
上手くいってるといいな……。
仲良くなれれば、あの二人は意外と気が合いそうな気がする。
「なるほどなるほど……でもりょーくん、ほんとに恋々愛ちゃんに叩かれたの!?」
一通り聞き終えた凛音は、気になるところを涼にもう一度確認。