ワケあり女子高生、イケメン生徒会と同居します。
「涼華ちゃんも今日は来てくれてありがとう」
トントンと靴をならす涼華ちゃんにそうお礼をいえば、涼華ちゃんはくるっと私の方を振り返って。
「お礼言うのはこっちだよ。めっちゃ楽しかったし!」
そう言って満面の笑みを浮かべてくれた。
「じゃあ、また明日!」
「うん! また明日」
そう言って涼華ちゃんはまたポンポンと優しく私の頭を撫でると楓くんとともに玄関を後にした。
ーバタンっ。
……………………。
ドアが閉まったとともにシーンと静まり返る玄関。
……なんか、ほんとに全部があっという間だったな。
こんなにあっという間な1日初めてじゃないかってぐらい。
トントンと靴をならす涼華ちゃんにそうお礼をいえば、涼華ちゃんはくるっと私の方を振り返って。
「お礼言うのはこっちだよ。めっちゃ楽しかったし!」
そう言って満面の笑みを浮かべてくれた。
「じゃあ、また明日!」
「うん! また明日」
そう言って涼華ちゃんはまたポンポンと優しく私の頭を撫でると楓くんとともに玄関を後にした。
ーバタンっ。
……………………。
ドアが閉まったとともにシーンと静まり返る玄関。
……なんか、ほんとに全部があっという間だったな。
こんなにあっという間な1日初めてじゃないかってぐらい。