瞳の奥
朝4時に目を覚ました私は携帯を見ると部下からの連絡と蓮から連絡が来ていることに気づく。
深夜1時頃にお台場の海浜公園にて遺体が発見されたとのこと。刃物でたくさん刺された痕跡からユグドラシルの犯行では無いかと言うこと。
蓮からの連絡は、部下には朝一で現場に向かうよう指示したことと、私を迎えに行ってから現場に向かうからいつも通りの時間に行くことだけ連絡来てたので、解ったと返信。
さて、風呂でも入るかと思った矢先に蓮から電話がかかってきた。
『おはよう。起きるの早いな』
「ちょっと嫌な夢見ちゃってね…」
『嫌じゃなければ今から家行っていいか?』
「良いけど、お風呂入ろうかと思ってて」
『一緒に入りたいから待ってて欲しいな~』
さりげなく凄いことを言ってるんだよね、、
「解った。このまま待ってるから。」
~30分後~
ピーンポーン
インターホン越しのカメラで蓮と解ったので、マンションの鍵を開けた。
「おはよう、麗奈」
「おはよう、蓮」
蓮は私服で荷物を持っている状態だった。
「朝からごめんな。麗奈からのLINE見て声聞きたくなって、電話してたら会いたくなって。」
蓮の顔見ると目の下にくまがで出来ていて腫れているようになってる。
「ちゃんと寝た?」
「あ、あぁ寝たぞ。」
「うん、その言い方は嘘ね。まずはしっかり睡眠取らないと。ほらベッド行くよ?」
「麗奈がそう言うなら…」
「正直に言って、蓮。ちゃんと寝た?寝てない?どっち?
解ってると思うけど、私は嘘つく旦那は嫌いなので!!」
「すみません、全く寝てません。」
ちゃんと聞けた安心感で蓮を強引にベッドで寝かせ、私も一緒に布団に入る。
本当はこのまま起きていたかったけど、蓮が寝ないだろうなと察した私は寝かせるためにも一緒に布団に入ることにした。
「麗奈、ちゃんと寝るから。お願い、こっち向いて?」
「嘘つく人の言うことは聞きたくない。」
ちょっと拗ねてみたりする麗奈。
「じゃあ、俺寝ないよ?」
「それはダメ!!」
「ふっ、向いてくれた。やっぱりお前を抱き締めて温もりを感じながらなら寝れるわ。おやすみ、チュッ///」
意外にも早く蓮はいびきを書きながら寝るのがとても早かった。
「麗奈、すきぃ。。」
「ふふっ、可愛い寝言。私も好きだよ、蓮//」
私も二度寝することになったのだ。
深夜1時頃にお台場の海浜公園にて遺体が発見されたとのこと。刃物でたくさん刺された痕跡からユグドラシルの犯行では無いかと言うこと。
蓮からの連絡は、部下には朝一で現場に向かうよう指示したことと、私を迎えに行ってから現場に向かうからいつも通りの時間に行くことだけ連絡来てたので、解ったと返信。
さて、風呂でも入るかと思った矢先に蓮から電話がかかってきた。
『おはよう。起きるの早いな』
「ちょっと嫌な夢見ちゃってね…」
『嫌じゃなければ今から家行っていいか?』
「良いけど、お風呂入ろうかと思ってて」
『一緒に入りたいから待ってて欲しいな~』
さりげなく凄いことを言ってるんだよね、、
「解った。このまま待ってるから。」
~30分後~
ピーンポーン
インターホン越しのカメラで蓮と解ったので、マンションの鍵を開けた。
「おはよう、麗奈」
「おはよう、蓮」
蓮は私服で荷物を持っている状態だった。
「朝からごめんな。麗奈からのLINE見て声聞きたくなって、電話してたら会いたくなって。」
蓮の顔見ると目の下にくまがで出来ていて腫れているようになってる。
「ちゃんと寝た?」
「あ、あぁ寝たぞ。」
「うん、その言い方は嘘ね。まずはしっかり睡眠取らないと。ほらベッド行くよ?」
「麗奈がそう言うなら…」
「正直に言って、蓮。ちゃんと寝た?寝てない?どっち?
解ってると思うけど、私は嘘つく旦那は嫌いなので!!」
「すみません、全く寝てません。」
ちゃんと聞けた安心感で蓮を強引にベッドで寝かせ、私も一緒に布団に入る。
本当はこのまま起きていたかったけど、蓮が寝ないだろうなと察した私は寝かせるためにも一緒に布団に入ることにした。
「麗奈、ちゃんと寝るから。お願い、こっち向いて?」
「嘘つく人の言うことは聞きたくない。」
ちょっと拗ねてみたりする麗奈。
「じゃあ、俺寝ないよ?」
「それはダメ!!」
「ふっ、向いてくれた。やっぱりお前を抱き締めて温もりを感じながらなら寝れるわ。おやすみ、チュッ///」
意外にも早く蓮はいびきを書きながら寝るのがとても早かった。
「麗奈、すきぃ。。」
「ふふっ、可愛い寝言。私も好きだよ、蓮//」
私も二度寝することになったのだ。