桜が舞い、君に出逢う。
そしてドーナツのお店に行って、

2人でめいいっぱい可愛いドーナツを食べた

「ただいま〜!」

「おかえり花陽。楽しかった?」

家に帰ると、お母さんが出迎えてくれる。

「おかあさ〜ん!!!」

今日起きた出来事を思い出し、

お母さんに泣きつく。

「あらあら、どうしたの?」

あたしは今日の出来事をお母さんに話した。

「そうだったの、怖かったわね。今日はお母さんと一緒に寝る?」

「うん!」

「え、高校生にもなってまだ一緒に寝るの?」

「っ!美緒ちゃん!?って、いいじゃん!
怖かったんだもん!」

いつの間にか現れた美緒ちゃんに

驚きつつも、強く反論をする。
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