桜が舞い、君に出逢う。
「ずっと機械にしか興味がないって思ってた人間にも、自分にも、親にも興味が持てなかったのに。花陽だけなんだ、俺の心に深くあり続けた人は。」
「それって」
「だから俺と付き合ってよ、花陽」
嬉しくて、涙が溢れてくる。
「大好きだよ、大和君…。」
「…俺も。」
照れているのか、
小さくてぶっきらぼうな声だった。
そして大和君はあたしの体を引き寄せる。
嬉しくて嬉しくて、大和君への大好きが
どんどん積もっていく。
そしてあたしの唇に、
柔らくて優しいものが触れる。
(ありがとう、大和君。)
【花陽&大和 END】
「それって」
「だから俺と付き合ってよ、花陽」
嬉しくて、涙が溢れてくる。
「大好きだよ、大和君…。」
「…俺も。」
照れているのか、
小さくてぶっきらぼうな声だった。
そして大和君はあたしの体を引き寄せる。
嬉しくて嬉しくて、大和君への大好きが
どんどん積もっていく。
そしてあたしの唇に、
柔らくて優しいものが触れる。
(ありがとう、大和君。)
【花陽&大和 END】