イノセント•ラブ~喧嘩編~

うちの学校には代々古くから伝承してる習わしがある。

勝ったやつが次の番長になるとゆーこと。
これは俺が番長になった時のお話。


【イノセント•ラブ~喧嘩編~】

俺の名前は轟 健斗(とどろき けんと)
高校1年生。
中学の頃からヤンチャして、喧嘩は日常茶飯事。
中学の頃から番をはっていた。


高校に入り女子と仲良くなりたくて、
高校デビュー!!とか思ってたんだけど、
中学の頃から唯一の幼馴染の柏木りな(コイツは女と認識してない)とまた学校が一緒になってしまった!!
やばい!俺がヤンチャしてた事みんなにばれる!;


健斗「おい、りな…」ボソッ


りな「なん?(なに?)」


健斗「中学の頃俺たちヤンチャしてたじゃねーかぁ、高校で俺、女の子と仲良くしたいから、昔の事はバラすなよ。」(動機が不純)


りな「奇遇だな。アタシもお金持ち男子と仲良くしたいから、アンタの事は知らぬ存ぜぬでとーすぞ。」(こちらも動機が不純)


健斗•りな(お互いに健闘を祈る…ぐっ!)
親指をお互い立てて誓い合った。


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