君の胃袋を掴む

*あとがき


ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

本当は短編が書きたくて書き始めたのですが、なんというか、短編とはって感じです。

テーマは食べる愛について。
あとは狂愛っぽいものを無理に入れ込みました。入れ込んでみたものの、全然狂ってないですね。また挑戦します。

雅宗の思考回路としては、『自分の身体を作ってるのは小梅ちゃん(の料理)』という感覚で生きています。なので、どこかへ行ってしまう要因は全て排除する。小梅はこれに気付いてはいませんが、そのうち『小梅ちゃんの身体を作り変えるのも良いかもしれない……』となってくるのできっと気付きます。気付いた上で、面倒な人だなと受け入れるのでしょう。

そういう愛の形を描いてみたかったのですが、毎度のことながら力不足極まりない。まだまだ精進します。

梅雨ですね。
体調管理気をつけましょう。
ここまで読んでくださり、本当にありがとうございます。またどこかで出会えることを願って。

20210704

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