少女と過保護ーズ!!
「「「あほかっっっ!!」」」



「おバカ」



「おおっっ!?…おふぅ!!」



ゴスッッッ!!



~~~~~~~っっ!?



凹んだ!!

頭凹んだ!!



なんとも呆れ顔の八雲さんから、力の加減ナシ!?



つーくらい、キツいチョップをくらった!!



い"だい



ダメだ…。



あたしの脳細胞が全滅した……。



「元々、そんなにねぇ」



「うぐっっ!!」



更なるダメージ!!



誰かっ


誰か、あたしにポーションを!!



助けを求めるも、放置。


そら、そーだ。


皆、あたしに構ってる場合じゃないみたいだしね。



「んで?結局…」



「ハイネ」



「ん?」



「ワザトか?」



「??何が??」




遠くから、チビ(助、ネ、ハイネ)のボケェと言う声と共に、オェェェェェエと、えずいてるのが聞こえる。



いやいや、何故にあたしがボケェ!?



「ソレ」



意味がわからず、首を傾げてたら、八雲さんが指差す。


それは、今日の朝ごはん。



「ん??」

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