少女と過保護ーズ!![完]
「いーい?知らない人には付いて行かない!道路も飛び出さない!護衛を連れて行くこと!」
「買ったものは忘れない」
「岡田さん?!」
え!?何これ、はじめてのおつかい!?
二人して…。
小さな子供扱いに、ブーたれてると笑われる。
「てか、護衛…」
「連れて行かなきゃダメよ。あたしが八雲に怒られる」
アレからしばらく経つけど、本当になにもない。
もう護衛は要らないんじゃないかなぁ…。
なにもないのに申し訳ないよ。
八雲さんに話してみよう。
あたしは、エプロンを外して2階からコートを取ってきて裏口へ。
「気を付けて」
「あい!行ってきます」
「「いってらっしゃい」」
コートを着て、二人に見送られながらあたしは買い物へと出発した。
「買ったものは忘れない」
「岡田さん?!」
え!?何これ、はじめてのおつかい!?
二人して…。
小さな子供扱いに、ブーたれてると笑われる。
「てか、護衛…」
「連れて行かなきゃダメよ。あたしが八雲に怒られる」
アレからしばらく経つけど、本当になにもない。
もう護衛は要らないんじゃないかなぁ…。
なにもないのに申し訳ないよ。
八雲さんに話してみよう。
あたしは、エプロンを外して2階からコートを取ってきて裏口へ。
「気を付けて」
「あい!行ってきます」
「「いってらっしゃい」」
コートを着て、二人に見送られながらあたしは買い物へと出発した。