少女と過保護ーズ!![完]
奇襲
クリスマスまで後3日。
閉店後の"シャーウッド"の駐車場に爆音が響き渡る。
何十台、何百台…数えきれぬバイクのエンジン音とライトの光は圧巻の一言。
2階のベランダにて、それを見つめるあたしと幹部の皆。
幹部に混じって何してるかって??
いや……
あたし……
姫だったーー!!
姫だったんだよ!!
扱いが"姫"というより、マスカット的なもんばっかりだから、忘れてたよ!!
「マスコット…な。…前にもこんなやりとりをした気がする…」
八雲さんのツッコミ。
……
それはあたしじゃないな!!
……
横で、あたしと同じ顔をしてる人が1人。
竜希さんだ。
「記憶にございません(汗)」
「「嘘だ」」
「んぐっ!!」
キーーーーン!!
どこからか、拡声器を取り出した竜希さん。
「いいかっっ野郎共ーーーっっっ!!!!!!」
あっ、誤魔化した……。
閉店後の"シャーウッド"の駐車場に爆音が響き渡る。
何十台、何百台…数えきれぬバイクのエンジン音とライトの光は圧巻の一言。
2階のベランダにて、それを見つめるあたしと幹部の皆。
幹部に混じって何してるかって??
いや……
あたし……
姫だったーー!!
姫だったんだよ!!
扱いが"姫"というより、マスカット的なもんばっかりだから、忘れてたよ!!
「マスコット…な。…前にもこんなやりとりをした気がする…」
八雲さんのツッコミ。
……
それはあたしじゃないな!!
……
横で、あたしと同じ顔をしてる人が1人。
竜希さんだ。
「記憶にございません(汗)」
「「嘘だ」」
「んぐっ!!」
キーーーーン!!
どこからか、拡声器を取り出した竜希さん。
「いいかっっ野郎共ーーーっっっ!!!!!!」
あっ、誤魔化した……。