少女と過保護ーズ!![完]
「最近のアイツは中々の困っちゃンだな…」
竜希さんに困っちゃンて言われてるよ!!
八雲さん!!
「グハッッ」
どこかで、ダメージをうけてる声がした…。
いや、うん…確かにあの声音とねキスは困りますがね…
「ハイネ、顔が…」
顔が!?
何!?麻也!?
何故にドン引き!?
「ホレ、チビ、皆が待ってる」
またまた渡される、拡声器。
「ガツンとかましたれ!!」
ワーワー皆を囃し立ててた蓮くんが眩しい笑顔で親指を立てる。
ガツンて…。
皆があたしを見上げ、今か今かと待ちわびてる。
うぷ…。
「大丈夫?ハイネ?」
今日も可愛い麻也が、覗きこんできて背中を擦ってくれる。
「いーんだよ、チビが思ったことを、そのまま言葉にすれば」
風にウルフヘアーを靡かせて笑う竜希さん。
あたしの言葉…。
"キーーーーン"
スイッチを入れれば耳障りな音がなる。
『3日後のクリスマス……』
竜希さんに困っちゃンて言われてるよ!!
八雲さん!!
「グハッッ」
どこかで、ダメージをうけてる声がした…。
いや、うん…確かにあの声音とねキスは困りますがね…
「ハイネ、顔が…」
顔が!?
何!?麻也!?
何故にドン引き!?
「ホレ、チビ、皆が待ってる」
またまた渡される、拡声器。
「ガツンとかましたれ!!」
ワーワー皆を囃し立ててた蓮くんが眩しい笑顔で親指を立てる。
ガツンて…。
皆があたしを見上げ、今か今かと待ちわびてる。
うぷ…。
「大丈夫?ハイネ?」
今日も可愛い麻也が、覗きこんできて背中を擦ってくれる。
「いーんだよ、チビが思ったことを、そのまま言葉にすれば」
風にウルフヘアーを靡かせて笑う竜希さん。
あたしの言葉…。
"キーーーーン"
スイッチを入れれば耳障りな音がなる。
『3日後のクリスマス……』