少女と過保護ーズ!![完]
「って、誰が初めてのお使いかっっ!!!!」
「ゴフッッ!?!?」
ツッコミ遅っ、なんて突っ込むよりも早く、喉仏にチョップをくらった。
「ゴホッ!!ゲホッゲホッ」
コイツ!!
「ごっごめん。まさか、んな華麗にチョップが決まるとわ…」
噎せる俺の背中を擦るチビ助。
子供扱いされたからって、急所を迷わず狙うて……暗殺者かっっ!!
全く……。
ワタワタしてるチビ助を見る。
ピンクのだっぼだぼのパーカーに、ウサ耳のついたフード。
さっきまで、ピーンと立ってた耳が今やタルーンと垂れてる。
まるで、チビ助の気持ちを代弁するかのように。
そして、変装用のデッカイ黒縁メガネに、これまたピンクのリュックサック。
リュックサックには天使の羽が縫い付けてあって、下の方に逃走防止用のリードがついてる。
全て八雲プロデュース。
「ゴフッッ!?!?」
ツッコミ遅っ、なんて突っ込むよりも早く、喉仏にチョップをくらった。
「ゴホッ!!ゲホッゲホッ」
コイツ!!
「ごっごめん。まさか、んな華麗にチョップが決まるとわ…」
噎せる俺の背中を擦るチビ助。
子供扱いされたからって、急所を迷わず狙うて……暗殺者かっっ!!
全く……。
ワタワタしてるチビ助を見る。
ピンクのだっぼだぼのパーカーに、ウサ耳のついたフード。
さっきまで、ピーンと立ってた耳が今やタルーンと垂れてる。
まるで、チビ助の気持ちを代弁するかのように。
そして、変装用のデッカイ黒縁メガネに、これまたピンクのリュックサック。
リュックサックには天使の羽が縫い付けてあって、下の方に逃走防止用のリードがついてる。
全て八雲プロデュース。