少女と過保護ーズ!![完]
死ぬわっっ!!
「え~。ゴキブリ並みの生命力を誇る桂さんなら死んだりしませんよ~ぅ」
「え~。子供ゴジラみたいなのに言われたくないですよーぅ」
「子供ゴジラ!?何ソレ!!子供店長みたいで、カッコいいじゃないか!!」
キラーンと目を輝かせ喜ぶチビ助。
「馬鹿なのか!!」
どこをどうやったら、そんな思考になる!?
((コイツ!!!!))
互いを敵と見なした俺達の間でバチバチっと火花が散る。
……も。
「……っ」
「……」
ん?
なんだ?
微かに届いたのは…声。
もちろん、目の前で吠えるチビ助ではない。
この感じは………………って
「コラッッ!!!!」
「……のんっっ!!??」
意識がチビ助から外れたほんの少し。
いつの間にか、結構離れてやがった。
ちょっくら、慌ててリードを強めに引けば、またたたらを踏んで戻ってきたが……。
「え~。ゴキブリ並みの生命力を誇る桂さんなら死んだりしませんよ~ぅ」
「え~。子供ゴジラみたいなのに言われたくないですよーぅ」
「子供ゴジラ!?何ソレ!!子供店長みたいで、カッコいいじゃないか!!」
キラーンと目を輝かせ喜ぶチビ助。
「馬鹿なのか!!」
どこをどうやったら、そんな思考になる!?
((コイツ!!!!))
互いを敵と見なした俺達の間でバチバチっと火花が散る。
……も。
「……っ」
「……」
ん?
なんだ?
微かに届いたのは…声。
もちろん、目の前で吠えるチビ助ではない。
この感じは………………って
「コラッッ!!!!」
「……のんっっ!!??」
意識がチビ助から外れたほんの少し。
いつの間にか、結構離れてやがった。
ちょっくら、慌ててリードを強めに引けば、またたたらを踏んで戻ってきたが……。