少女と過保護ーズ!![完]
そこには


なんとも


目付きの悪い…


ウサギがおりました。



ウサギ…だと!?


全然、予想もしてなかった!!


おもわず、これを選んだ竜希さんを見た。


フルボッコ…だと!?



その竜希さん。

何故か八雲さんにフルボッコにされてた!!




「着ぐるみ。寄越せ。ハイネ。一緒」



片言!!


無表情で片言の八雲さん。


こっ怖しっっ…。



しかし!!



「八雲さん!!それは竜希さんの!!八雲さんは八雲さんのを着て!!」



叫ぶ。



「ハイィッッ!!」



攻撃を止め、部屋を出て行こうとした八雲さんだったけど。



「ちゃんと着たら、抱っこしていいか?」


「ほっ!?よっ良いですよっ」



あたしの返事に、パッと笑顔になる八雲さん。



ほぅっっ!?

激っっ可愛なんですけど!?


カメッカメラッッ!!



「すぐ着替えてくる」



あ"あ"あ"あ"あ"ーー!?


八雲さん、行っちゃった…。



「チビネ」
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